高さ17cmほどの円筒形ボディ内に、専用に設計された7基のビームフォーミングツイータを360度に配置し、ツイーターのアレイはそれぞれにアンプを備え、優れた方向制御が可能。また、各ツイーターはフォールデッドホーン方式を採用しているので、音楽の流れを中心に向かわせたあと、下部から外に向かって360度の方向に送り出すことで、テーブルに反射してから伝わる音をほとんどなくし、高解像度のサウンドを提供します。
さらに、スピーカーの上部に同社が設計した高偏位ウーファを上向きに配置したことで、レンジの広い重低音を作り出します。ツイータと同じく、周囲に6つのマイクを備えたマイクロフォンアレイが、内部の低音EQマイクロフォンとともに、部屋が低音域レスポンスに与える影響を分析して補正し、内蔵モーターで振動板を20mmという幅で振動させることで、音量が低い時でも低音が際立つように再生します。
CPUにA8チップを搭載し、HomePodの中にあるオーディオイノベーションのすべてを統合。例えば、音楽を流していてもSiriがユーザーの声を聞き取れるようにするに信号処理したり、ディストーションを最小限に抑えながら、低音を最大限に響かせるスタジオレベルのリアルタイム処理などを行います。
セットアップも簡単で、コンセントにつなぐだけ。あとは自動でHomePodが各iOSデバイスを検知します。また、空間認識機能を備えているので、置く場所に応じて自動で調整し、最適なサウンドを提供します。2台目のHomePodとペアリングさせると、より臨場感のあるステレオ体験を作り出します。AirPlay 2を活用して、家全体にマルチルームオーディオを取り入れることも可能。
スマートスピーカーなので、「Hey Siri」と声をかけると最新の天気予報を教えてくれたり、メッセージを送ったり、HomeKit対応のスマートホームアクセサリをコントロールすることができたりと、便利に使えます。操作部は、触れるだけで簡単操作のTouchサーフェスを採用。
通信機能は、MIMO対応IEEE 802.11acの無線LAN、Bluetooth 5.0を内蔵。AirPlay 2でマルチルームスピーカーに対応。音声フォーマットは、HE-AAC(V1)、AAC(16~320Kbps)、保護されたAAC(iTunes Storeから購入)、MP3(16~320Kbps)、MP3 VBR、Apple Lossless、AIFF、WAV、FLAC2をサポート。
外形寸法は142×172mm(直径×高さ)、重さ2.5kg。ボディカラーはスペースグレー(MQHW2J/A)、ホワイト(MQHV2J/A)の2色がラインナップ。
税別価格は32,800円です。
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■Apple HomePod
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