
高音質化には、フルデジタルアンプ「JENO Engine」をはじめとする「ローノイズ電源回路」などの部品を採用したほか、音質チューニングを施したことで、高品位サウンドを実現しています。
フルデジタルアンプ「JENO Engine」については、同社のミニコンポ「PMX」シリーズで初めての採用で、デジタル信号の揺らぎ(ジッター)を減らし、PWM変換誤差を最適化します。同社は「自然でありながら、音の奥行きや豊かなニュアンスまでも感じることができる緻密な音を再現」するとのこと。
また、Technicsのターンテーブルシステムのフラッグシップモデル「SL-1000R」で採用されている「ノイズ抑制回路」を応用した「ローノイズ電源回路」を搭載。フルデジタルアンプのコアとなる「JENO Engine」と、クロック用電源を低ノイズ化を実現させ、従来モデル「SC-PMX150」の電源と比べ約10分の1にあたる約-20dBのノイズ低減を実現。
さらに、44.1kHz・16bitのCD信号を、デジタル信号処理することで88.2kHz・32bitまで拡張し、より高音質でリスニングできる「CDハイレゾ リ.マスター」、スーパーオーディオCDに用いられるDSD形式の再生機能、パソコン内のハイレゾ音源を再生できる「USB-DAC機能」も搭載。
このほか、音楽CD・Bluetooth・ラジオ・USBメモリの多彩な音楽ソースの再生が可能。通信機能にIEEE 802.11a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5)の無線LAN、Bluetooth 4.2を内蔵。
Wi-Fi経由でNASの音楽再生、AirPlay 2やChromecast built-inなどのネットワークオーディオ、インターネットラジオに対応。Google アシスタント対応のスマートスピーカーと連携すれば、音声操作が行なえます。Bluetoothの対応プロファイルはA2DP、AVRCP。対応コーデックはAAC、SBCをサポート。
インターフェースは、3.5mmテレオミニ入力(AUX IN)、光デジタル入力(角型)、3.5mmのヘッドホン出力、フロントUSB Type-A、リアUSB Type-B、Ethernetを装備。ステレオミニ入力とテレビをつなげば、テレビの電源オンと同時に自動で電源が入る「外部入力スタンバイ機能(AUX-IN AUTO PLAY)」に対応。スピーカーターミナルはネジ式。
アンプ部にはアルミ製のボリュームノブを、付属のスピーカーユニットには黒光沢仕上げを採用。また、ボタンを英語表記にし、前面右下に「Tuned by Technics」のロゴを配置し、デザイン性をより高めています。
アンプ部の外形寸法は211×267×114mm(幅×奥行き×高さ)、重さ約2.9kg。最大出力は60W×2ch。消費電力は43W。
スピーカーユニットは、14cm径コーン型ウーハー、1.9cm径ドーム型ツイーター、1.2cm径ピエゾ型スーパーツイーターで構成した、3Way3スピーカー仕様。インピーダンスは3Ω。
単体の外形寸法は161×264×238mm(幅×奥行×高さ)、重さ約3kg。付属品は、FM簡易型アンテナ、AMループアンテナ、電源コード、スピーカーコード×2本、リモコン、リモコン用単3形乾電池。
価格は76,000円前後です。
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